この記事はBlender3.5を基準に書かれています。Blenderはバージョンによって仕様が大きく異なるので注意しましょう。
また執筆者が3D作成した際の備忘録であるため最適解ではないかもしれませんのでご了承ください。
3Dビューの基本操作について
今回はモデリングに入る前に3Dビューの基本操作を確認していきます。
オブジェクトを選択する
選択はクリックでできます。ここは普通ですね。
ドラッグで範囲選択、
Shiftを押しながら選択で追加選択、Ctrlを押しながら選択で選択除外できます。
選択しているオブジェクトは輪郭がオレンジで表示されます。
コンテクストメニュー
右クリックでコンテクストメニューが開きます。
いわゆる選択しているオブジェクトに関する操作のメニューが表示されます。
これもソフトでよくある操作ですね。
Blenderでは後々コンテクストメニューから操作する項目が出てくるので重要になってきます。
視点を回転する
マウスホイールを押し込みながらマウスを移動すると視点が回転します。
視点を移動する
Shiftを押したままマウスホイールを押し込みマウスを移動すると視点が移動します。
視点回転の回転基準軸もこれに合わせて移動します。
視点を拡大・縮小する
マウスホイールを転がすと視点が拡大・縮小します。
またCtrlとマウスホイールを押しながらマウス移動でもできますが、こっちはあまり使いませんね。
後者の方が細かくズームできるので場合によっては使うことがあるかもしれません。
画像編集エリアの操作
基本的には3Dビューと同じ操作になりますが、立体ではないので回転操作が移動と同じ操作になります。
3D空間について
BlenderではXが横軸(赤色)、Yが奥行軸(緑色)、Zが高さ軸(青色)になります。
3Dビュー右上にある座標軸が向きの指標になります。XYZが書かれている方が+方向です。
今回はここまで
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